Python入門 - Pythonって何?
Pythonとは何なのか?
公式サイト(英語):Welcome to Python.org
公式サイト(日本語):python.jp
Pytnonには、いろいろいいところがあるため、世界中の様々なシーンで利用されています。例えば、実際のアプリとしては、
など、世界的に有名なものもたくさんあります。
このような、実際のアプリ以外にも、大学のプログラミングの授業でもPythonがよく使われます。これは、Pythonは使いやすい、目的のアプリを作るのに(比較的)時間がかからない、という特徴があるからです。
そのため、Pythonはノンプログラマーのためのプログラミング言語としても最適です。最近では、
- 統計
- 画像処理
- データ分析
- AI
といった分野の研究開発でも、Pythonはよく利用されています。
やりたいことがある人にとって、プログラムはただの手段でしかありません。そういった人にとって手間をかけずにプログラムできるため、Pythonは人気というわけです。
Pythonのメリット
様々な目的のために、世界中でPythonが利用されているのには理由があります。先ほども少し紹介しましたが、Pythonには、いろいろなメリットがあるからです。
- 文法がわかりやすく、コードの読み書きが楽にできる
- 使いやすく、メンテナンスも簡単
- もともと、高機能なライブラリがある
- インタラクティブ(対話)モードで気軽に短いプログラムのテストができる。もちろん、普通の開発環境もある
- 必要があれば、CやC++で新しくライブラリを作ることができる
- マルチプラットフォームである(Windows / Mac / Linux / Unix)
- プリーである
たくさん箇条書きにしましたが、要約すると、「Pythonは便利だ!」ということなのだろうと思います。
Pythonの特徴
次に、Pythonのプログラミング言語としての特徴を見てみましょう。
- 数値、文字列(ASCII / Unicode)、リスト、辞書などをサポートしている
- オブジェクト指向をサポートしている(ただし、強制はしない)
- プログラムをモジュールやパッケージに分けることができる
- 例外をサポートしている
- ガベージコレクションをサポートしている
なかなか、ピンとこないものもあると思います。ここでは、ふーんそうなんだ、くらいでキーワードだけふんわり覚えておけばいいと思います。
これらの内容について、これから情報をまとめた記事を書いていきたいです。
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